2013/2/2 その3 (きむちまん&くま使い結婚パーティーin岡崎 後編)
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容量の問題につき写真枚数で区切ったので、
中途半端なところで後編に突入してしまった。
ここまでの解説を簡単に書いておくと。
岡崎できむちまん氏&くま使いさんの結婚パーティーが始まった。
一次会で乾杯、情報交換ゲーム、ケーキ入刀、ファーストバイト、
そして景品授与が行われた。
ここからの続きである。
と言う事で景品授与後のわずかな時間を利用して、写真撮影行脚第二弾。
先ほどから良く表れるカメラ女子な方々。
と思ったら実は新郎きむちまん氏の妹だったり、親戚だったり。なるほど。
写真集を手にする肉食系女子(?)
なんか随分かしこまった写真だな。
ラリアットしているみたいに見える。
いや、そんなに「どやっ!」って顔されても。
こちらはこちらで写真集鑑賞中
そしていよいよパーティーも終わりに近づきます。
「では、皆様お待ちかね。ブーケトスの時間です」
「さて、新婦によるブーケトスが・・・って新婦はどこ行った」
「くまちゃん、そんなところにいないで早く前に出てきなさい」
「うまい棒いかが」
「どの味にしようかな」
「いやいや、それもいいから」
このわずかな間に私は何を撮影しているんだ
「ではこれからブーケを投げます、欲しい人ー」
「はーい」
「ではお待ちかねブーケトスのお時間です、じゃあ行きます」
って、普通に投げるんかい 後ろ向きじゃないんかい
ほい
あれ?どこに飛んで行った
どこだどこだ?
なんか後ろの方で誰かがキャッチしたようですが、良く分かりません
「では、無事にブーケトスも終えましたし、新郎新婦には最後にやっぱり、お熱いところを見せていただかないとね」
カメラを構えてみんな待機中
「えーやるの」
「そりゃあそうでしょう」
「わかりました 行きます」
ほっぺにチュッ
「これでいいよね」
「おい」
「そりゃないぞ」
「ブーブー」
「ちゃんとやれ」
ああ、すさまじいブーイング・・・。
「わかりました、今度こそちゃんとやります」
「では改めて・・・」
「ではいよいよ新郎新婦の退場です」
「会場を一回りして新郎新婦が退場します」
「おめでとう」「いいパーティーだったよ」
「お幸せに」「ずっと仲良くね」
「ありがとーう」
内側から常に撮ったせいできむちまん氏ばかりだな・・・。
出口はこちらでございます
「では皆様」
「本日はお集まりいただきありがとうございました。」
「二次会でもお待ちしております」
「じゃあ、またあとでね」
こうしてきむちまん&くまちゃん 結婚パーティ1次会は、大盛況のうちに幕を閉じたのであった。
ロスタイムに写真撮影
こらこらJKをナンパしたらだめじゃない
こらこらJKにお触りしたら(ry
二次会に来ない人とはここでお別れ。
私はもちろん二次会にも行きます。
二次会の受け付けはにゃもさんとさおりちゃん
そしてLED色が濃い二次会。
これが両名の結婚式の為に謹製された日本酒。
にゃーちゃん、ピースするときに顔の前に手や物を出してしまう癖が直らないね。
もう少し手を下げるか、瓶を傾けるかした方が表情が見えていいぞ。
いい写真が撮れないぞ
とまあ、私はこのような人物撮影は結構やるので、
どうしたらもっと綺麗に写るか、と言う事を被写体に教示することはできるのだが
今回のパーティーのような場合、それをやっている間に・・・。
こうなる。みんな写りたがりだねぇ。
(まあ、手の位置は直ったね)
二次会のお料理。そういや私は、一次会二次会通して殆ど食べられなかったなぁ。
大学生の頃、アルバムの撮影していた頃も、いつもパーティーが終わってから
残ったものを漁っていた記憶があります。
今回の二次会は、一定の集団に属するグループごとに固まっているなぁ。
新たな出会いを!というのが目的なら、もったいない気がしますけどねえ。
実際、過去のうたまん&213さん結婚パーティーでも、
バラけて座っていたからこそ、異集団に属する両名が、こうして結婚まで至ったわけだしね。
「皆様、新郎新婦が到着されました」
って、きむちまんよ、何を持ってる。
「では早速ですが、これから新婦から新郎にプレゼントがあるようです」
「え、何かな ワクワク」
「はいどうぞ」
「確かにいただきました」
中身はなんでしょう
「え?ピカチュウ?プリキュア?どういうこと?」
「だって、かわいかったんだもん」
なんじゃそりゃ
「えーと他には写真集が入っているはずなんですが」
「入ってました、二人の思い出の写真集、これが新婦から新郎へのプレゼントです」
「えーすごい!これすごい!」
「ありがとう!」
ところで、この写真中にある写真集の一番上の写真、見覚えがありませんか?
実はこれ、私が撮影した、きむちまん氏とくま使いさんが、初めて出会った時の写真なのです。
(このWebサイトの平成22年6月26日の日記に載っているので、見てください)
そっか、私が撮影したあの時の写真が、記念すべき一枚になるとは。
こういうことがあると、記録写真屋として嬉しいですね。
「続いて新郎から新婦に、手紙が送られます」
「手紙の内容はこの場で読み上げられます」
「皆様、特に新婦のくまちゃん、ハンカチの用意をどうぞ」
「くまちゃんへ(略)」
内容をわざわざここに書くのは無粋なので書かないが、最初に出会ったときに
間違って君にお酒をこぼしてしまいました、とか、それにも関らず快くメアドを教えてくれた、とか
微笑ましい、というか、むしろ、お二人が付き合う前&付き合っている間に、
そんな面白いエピソードがあったのか、と突っ込みたくなるような素晴らしい内容でした。
![](2013.2.2-2-181m.JPG)
「では二次会の乾杯行きます みなさんグラスの準備はいいですか」
「いいでーす」
例のごとく俺は手元に飲み物がないが、これが撮影者の標準だから問題ない。
「では行きます、せーの」
「かんぱーい」
「ところで、今回この場をお借りして、キャメロンさんとアニキさんから発表があります」
「実は、僕たちも年末に結婚します!」
「僕たちもパーティーをやるので、是非みなさんお越しください」
「続いて、きむちまん&くまちゃん両名の結婚式のビデオを上映します」
「前の方のモニターをご覧ください」
ビデオのワンシーン
なんか佑とか祐の字が付く名前がやけに多いな。
これで全イベント終了です。あとは適当に写真を並べましょうか。
![](2013.2.2-2-190m.JPG)
![](2013.2.2-2-192m.JPG)
![](2013.2.2-2-194m.JPG)
![](2013.2.2-2-196m.JPG)
![](2013.2.2-2-198m.JPG)
![](2013.2.2-2-200m.JPG)
![](2013.2.2-2-202m.JPG)
![](2013.2.2-2-203m.JPG)
なんか、一気飲みが始まったようです。お酒は楽しく適量を。
![](2013.2.2-2-205m.JPG)
ああ、男性陣に交じってにゃーちゃんも参戦してる。
そういうことするから「あんな飲み方をしていると、誰かに連れ去られてしまわないか心配です」なんて
コメントされちゃうんだよ。気をつけましょう。
![](2013.2.2-2-207m.JPG)
![](2013.2.2-2-208m.JPG)
コラ!さおりちゃん。きむちまんからくま使いさんを奪っちゃだめじゃない。
くま使いさん姉妹。やっぱり似てますね。
こうしてパーティーは終わった。
今回のパーティーをきっかけとして、新たなカップルが生まれるかどうか、私は知らない。
でも、女子のメールアドレスを必死に聞いていた人がいたようだから、
また新たなカップルが生まれるかもしれない。
ただ、少なくとも私にはそういう事は100%有り得ない。
パーティーやイベントで撮影に徹する者の宿命である。
今回、少しだけ残念だな、って思ったことがある。
うたまん殿の結婚パーティから2年と7カ月の歳月が流れた。
それを契機として出会ったきむちまん氏とくま使いさんは、
この間にお互いの仲を深めあい、そして結婚まで至った。
その間私はどうだ。
当時から、札幌から名古屋の結婚パーティーに参加するなどの行動に見られた、強烈な移動力にはさらに磨きがかかり、
今年に入ってからも福岡→札幌→川崎→名古屋→足利→浦安→名古屋→大阪→札幌→名古屋→沖縄→与那国→石垣→名古屋→浜松と
常人では考えられないほど移動に明け暮れているが
一方でその半面、女の子と一緒にご飯を食べたり、カフェに行ったり、ショッピングしたり、
そんな、誰にでも有りそうな普通の幸せは一切なく、ただ一人、各地を飛び回る人生である。
今回の両名以外にも、私の周囲の人で、結婚した、あるいは結婚するという話を良く聞くようになった。
まあ、年齢を考えると、そうなってもおかしくない頃ではある。
なのに、何で私は、蚊帳の外なのかな、と、
自分以外の人は、人間が、人を好きになり、恋をして、愛を育み、そして結ばれているのに
一体自分は何をやっているんだろう、とは思う。
おっと、愚痴になってしまったな。
晴れがましいこの場に愚痴は相応しくない。ぱっと見てもわからないように、白文字にしておこう。
もう少し私も皆さんを見習って、積極的に声掛けたり、お誘いしたりしないと
いつまでも先に進めないよなぁ、なんてことはさておき。
お二人とも、お幸せにね。
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