2007/9/27 長月二十七日
最近、目を使うのが苦痛だ。
もっとも現代においては、目を使うのが苦痛だという人は山ほどいるだろうが。
私が最近良く行う作業はいくつかあるが、
パソコンの画面を見るのも、車を運転するのも、読書するのも、写真を撮るのも
どれもこれも目に負担がかかるものばかりだ。
地下鉄さっぽろ駅で撮影した無意味な写真だが、目が疲れていると、写真を撮る気力も減退する。
JR札幌駅より少し出かけて撮ろうと思ったが、眼精疲労には勝てずに撤退。
最も、まだ目が疲れたで済んでいるうちはまだいい。
どうもここ最近偏頭痛が多いので、目の疲れが起きると、
どうしてもその後偏頭痛に発展しそうで怖いのだ。初期症状としては似ているし。
眼精疲労にはアントシアニンが効くという話はよく聞く。
そして、アントシアニンを多く含むブルーベリーが良いという話もよく聞く。
ということで2日前の亜鉛のサプリメントに続いて、ブルーベリーの製剤を購入してみた。
しかしこういったサプリメント類は、飲んで直ぐ効くわけではない。
亜鉛もそうだが、予防保全は可能でも、症状の軽減にはあまり役に立たない。
それで思い出した。そういえば、小学生のときの作文でこんな事を書いていた女の子がいたな。
----カルシウムが不足している事に気づいたので、
カルシウム含有量の多いお菓子をいっぱい買って食べました。
でもよく考えると、すぐに効き目がでるわけでは無い事に気づきました(以下略)
もはや記憶の片隅なので、正確には覚えていないが、だいたいそんな感じだ。
そこに突っ込みを入れたのが周囲の人たち。
「何だその表現(笑)、AAAの表現みたいだな」
もうずっと昔の事だ、あえて何も言うまい。
そういや同じく小学生の頃、喉が渇いて水を補給したい時に、
「体内の水分が足りない」
と言う言い方をして、担任に
「普通に『喉が乾いた』とか『水が飲みたい』と言えばいいだろ(笑)」
と言われ、しばらく“水分が足りない”がネタになった事があったなぁ。(遠い目)
そういや、臭気判定士試験の受験票が到着した。
先日、当日消印有効にさえ間に合わずに裏技を使い、受理されるかどうかが不安だったわけだが
どうやら無事に受理されたらしい。
試験会場は大阪環状線の天満駅付近。
東京、名古屋、大阪から試験会場を選択なので、大阪を選んだ。
何故東京や名古屋ではなく大阪なのかといえば、
1つは宿泊費が安いから、次に大阪圏が最もきっぷが便利だから、
そして、ちょうどこの試験が実施される11月3週目くらいは紅葉の見ごろであり
その頃に京都の紅葉を見たいからである。
試験は土曜日なので、日曜日が丸々使える。(簿記検定申し込まなければ)
京都観光には御誂え向きである。
しかしこの試験は受験料が高いし、負けるわけにも行かない。
マイナー試験であり、情報も少ないが、今年の一回で仕留めますよ。
只でさえ今年は、夏の敵前逃亡ラッシュなどが祟って、成績が悪いからな。
既に過去問題集は手元にあるし、お勉強お勉強、と。
うーむ、テキストを読むというのは、これまた目を使うな。
何か、目を使わずに時間を有効に活用する方法、ないかな?