2006/8/8 葉月八日




1週間以上連続して暑い日が続く今日この頃。
写真部では何故か知らないが夏休みを利用してビデオゲーム大会を開く事に。

北海学園の文科系サークルは、結構ビデオゲームと関連性が強く、
部室内にゲーム機が常設されているサークルも多い。
中には○○研究会の名を借りて、実態はみんなでゲームで遊んでいるというところもある。

まあそういうことで、誰が企画したのか知らないけど
今日の夕方から、tiger氏の家に集まって、みんなでゲームで遊ぶ事になった。
今回の参加者は私以外に、アパシー氏、ya5u5shi氏、遠藤商店、someday氏、tiger氏、トーダ氏、直太郎、
有志を募ったら、こんな格好になった。

ちなみに私自身は、小学校中学校と余暇時間の大半をゲームに費やした人間なので
こういう祭りが開催されるのに、参加しないわけが無い。
その時間を学習に利用できていれば、今頃もっと立派な人間に育っていた事だろう。
まあ、それができれば苦労しないがな。

さて、それぞれが対戦可能なソフトを持ってきて、プレイするわけだが、
問題は地主さん(ソフトの持ち主)が強すぎる事。

たとえば“ぷよぷよ”だったとすれば、大会出場経験者であるアパシー氏が、
怒涛の連鎖を組みまくり、他の人の追随を許さない。
付け入る隙があるとすれば、彼は連鎖に芸術性を求めているらしいので、
タイミングよくその邪魔をしてやれば、たまに自滅する事があるくらいか。

マリオカート64なら私とtiger氏は実力者なので、
VSモードなら、コースが難しくなればなるほど、
順位によるアイテム制御があると言えど、他の人とどんどん差がつく一方だし
バトルゲームなら、トリプルこうら1つだけで、風船3つを一気につぶしたり、
赤甲羅を頭の上から降らせたり、コースアウトしたカートを復帰地点で待ち伏せたりと、仁義無き戦いになる。


大乱闘スマッシュブラザーズだと、それが更に顕著である。

あのゲームはアイテム運はともかくとして、実力差がを埋める要素が少ない。
他の人の希望で、ストック制バトルにしたが、他の人のストックが減る中、私だけぜんぜん減らないのだ。

高校時代、ギョフ氏やK氏などと対戦していたとき
相手が少しでも空中に行けば叩き落すのが当たり前の戦いをしていたから
そのときの癖は、数年間プレイしていないと言うブランクがあっても抜けない。

チームストック戦にして、3vs1でやったら、結構互角の戦いができたかもしれない。
(完全に私が悪者扱いだがな)


ともあれ4人対戦できるゲームは、やっぱり面白い。
欲を言えば実力差が均衡していた方が面白い。

マリオカートでいえば、私が大差でぶっちぎっている間に、
後ろでは白熱のデッドヒートして盛り上がっているのはちょっと悲しいぞ。

しかしこの世界でわざと手抜きする事は、他のプレイヤーに対する冒涜だと私は思うし、
かといってぷよぷよでアパシー氏と、ガチで連鎖合戦できるような実力の持ち主はいないし、
スマブラで私と空中叩き落し合戦できるような人もいないのが現実だ。
何らかの斤量を設定するのがいい方法だろうか?

そういえば、中学や高校時代の友人とは、みんな実力が伯仲していたな。
偶然なのか必然なのか知らないけど。


今回のポートフォリオは、アクティブなゲームばかりであったが、
たとえば桃鉄のようなボードゲームなんかも、組み込んでみると面白そうではある。

反省点
この時期だと夜でも暑くて、とても室内に篭ってゲームをするような気候じゃない。
集合時間がてんでバラバラで有効時間が少なくなった。

そして夜も更けて日が変わり、ゲーム大会から一転して
深夜の公園で屯する、怪しい集団へと早変わりするのであった・・・・・・。