2006/6/10 水無月十日





風邪の調子も少しはましになったので、久しぶりに大学へ行ってみると、
写真部内で、なにやらまた事件が発生しているようだ。


要旨を簡単に書くと、事の起こりは、先週の日記にも出てきた湯浅氏に由来する。

先週、湯浅氏が女の子に対し、ほぼ下心だけでフィルム現像の指導(あれを指導と言っていいか知らんが)を
したことについてはこの日記で触れたが、それ以外にも
新入生の女の子に、片っ端からメールアドレスを聞きまくったり、
予告も無く女の子の家の前に行って、「今、家の前にいるんだけど」などと電話したり、
飲み会が終わった後、女の子の後をつけたりと、いろいろ問題行動を起こしていたらしい。

そしてさらに湯浅氏は、先日フィルム現像を教えた女の子達に
今度はプリントの仕方を教えようと企んでいたようだが(そもそも教える能力があるか非常に懐疑的だが)
その女の子達が先輩に相談し、回避することを強く勧告されたため、その件は白紙になった。

今までは私を含めた大半の人たちは、とりあえず放置を決め込んでいたのだが
あまりにも度が過ぎるということで、介入の決定が下され、
内輪で裁判(の名を借りた糾弾)が行われるらしい。


が、この湯浅氏、良い意味でも悪い意味でも打たれ強すぎるため、
今まで何を言っても蛙の面に小便、一部の女の子が露骨に避けているのにも気づかない。
一部の人が帰れ、お前もう部室来るな、などと強い調子で言ったところで屁の河童。

ということで月曜日の写真部は、久しぶりに祭りになりそうな予感だが、
仮に大勢で包囲攻撃をかけようと、徒労に終わる可能性もある。せいぜい
「ムシャクシャしてやった、誰でも良かった、今は反省している」
くらい言えば上出来だろうな。





午前中は安定を保っていた私の体調も、午後からは崩れ始め
今現在はやはりどうも相変わらず体調がよろしくない。
もしかしたら明日の簿記試験、三回連続の棄権となるかもしれない。