2006/5/1 皐月一日



今日から5月になりましたね。

今日は、金曜日に強烈なドル安が来てからの明けの月曜、
その流れが継続するか、それともここで止まるのか、
それによって私の対応が大きく異なる。

今後の相場次第では、早ければゴールデンウィーク中にも退場を強いられる可能性があるので
まだ生きている今のうちに為替ネタをやっておく。
退場したら日記で為替ネタが出来なくなってしまうからな。

今現在、私の売買している通貨は次のとおりだ。
ポジションの通貨ペアや具体的な買い(売り)値、購入量などの掲載は控えるが
今現在持っている全てのポジションが例外なく含み損だ。
(ちなみに3月のオセアニアショックが来る前までは利益が出ていた)

JPY(日本円)       ショート
USD(アメリカドル)    ロング
EUR(EUユーロ)     ショート
CAD(カナダドル)     ショート
CHF(スイスフラン)    ショート
AUD(オーストラリアドル) ロング
NZD(ニュージーランドドル)ロング

基本的に低金利通貨を売って、高金利通貨を買うという金利差目当てのキャリートレードを行っている。
ちなみに、カナダドルのショートは、差益狙いである。


さて、ここ一週間くらいのドル安で、2ちゃんねるの市況2板のあちこちからも悲鳴が聞こえている。

某会社のデータでは、日本人の個人外為投資家の8割くらいが米ドル買い持ち、
7割くらいの人がユーロ売り持ちと言われている。

ユーロ/ドルのレートがこのまま上がっていったら、日本人にとっては厳しい状況になるだろう。
そうなった場合、合わせて円高も来るだろうしね。


このドル安ユーロ高トレンドはどこまで続くのだろう。
まだ始まったばかりのような気もするし、それとも・・・・・・。

もちろん、明日の相場など誰にもわからない。