2006/2/21 如月二十一日 February Twenty-first



そろそろ今シーズンも終わりだ。いや、終わりというにはまだ早いが
今の時期から様々な試験に置いて、来期の試験の申し込みが始まっている。
4月、5月に行われる国家試験あたりは、もうそろそろ締切がくる頃だ。

ということで“死”格でも、そろそろ来期用の資格試験カレンダーを作ろうと考えている。
まだ今の時期、日程が発表になっていない試験も多いが。

予定では、例年のように国家試験を優先的に網羅していこうと考えているが
問題なのは、どのレベルまでカバーするかだ。

国家試験で無い物の選別基準をどうするか。
日商簿記、秘書検定というようなメジャーな試験の日程を
カレンダーに組み込むのに問題は無いだろうが、
民間検定の中には、得体の知れない物も多い。
さらに昨日書いたような、ご当地検定の類は商工会議所が正式にやっている物ではあるが
地域色が強く、日程が合ったからと行っておいそれと受験できるような代物ではない。

緑・花文化の知識認定試験、地図力検定試験、フォトマスター検定、
適当に例を挙げてみたが、こんな試験は私が死格試験の道に入り込んだ時は無かった試験だ。
(あったのかもしれないが、とりあえず私は知らなかった)

それとは逆に、消えていく試験もある。
鉄道旅行検定なんかは、いつの間にか受験者少数で消えていた。

個人的な趣味のサイトと考えれば、自分の好みで掲載する試験を選抜すればいいだろうが、
私はそれで終わらせたくはないので、何らかの基準を作りたい。

私が考えた掲載基準
・きちんとした実施団体がついている
・試験の趣旨が示されている
・条件さえ満たせば国籍・性別などを問わず誰でも受験できる
・受験料が0または著しく高額ではない
・試験日が特定可能である
・試験を行い、合格者と不合格者が存在する
・合格者には合格証またはそれに準ずるものが発給される
・雇用・採用を目的としたものではない

なんか漠然としていますね。
この基準では免許講習や採用試験などを除外することはできるけど
マイナー試験などを篩にかけるのには適さないかも。

何かいい案はないだろうか? 皆様の意見をお伺いしたい。