2005/7/8 文月八日 July Eighth



本日、大学のパソコンルームを、大量印刷のために利用しに行った。
資格試験の過去問題を、過去数年分印刷する。

自宅にあるインクジェットプリンタは、大量印刷には向かない。
となれば、せっかくある設備だということで、大学にある熱転写プリンタを利用する。

パソコンには、前の利用者が使っていたと思わしき、USBメモリが刺さったままになっていた。
特にパスワードなどもかかっていないようなので、ちょっと中を見てみた。
残念、特におもしろい物は入っていなかった。所詮大学生のだからな。
個人情報でも入っていれば面白かったのに。
なんて、機密情報が入っていれば、もう少し大切に扱うだろうから、
忘れたりはしないだろうな。とりあえずあとで持ち主に返しておこう。

さて、人の情報をのぞき見していないで、さっさと作業にとりかかろう。
試験の過去問題のデータを読み出して・・・・・・と。
用意した画像データ、中途半端に潰れているな。
OCRをかけて文字データにした方がよかったかも。

あ、まずい。印刷する予定じゃない物に、全文印刷命令が。
ちょ、ちょっと、停止。いや停止だってば。
しかしプログラムの仕様上、1枚づつプリンタに印刷命令を送るようになっているようで
プリンタに対して取り消し命令を送る方法では止まらない。
ならばプログラムに強制停止命令発令、Windowsよシステムを止めろ。
が、このPC、機能が制限されていて強制停止命令が使えない。
ネットワークケーブルを切断するか?でも大学のPCでそう言う手を使って良い物か?
プリンタの電源を切る?勝手に切るのはまずいよな。

そうこうしているうちに、すべて印刷終了。
50枚近くの紙が、一瞬にしてゴミと化した。もったいない・・・・・・。
自宅のパソコンでは、印刷命令を実行した際は、
必ずプレビュー画面を出して、確認する設定にしているが
この大学のパソコンは、印刷命令を出した瞬間にプリンタに指令が行くようだ。

とりあえず間違って印刷した物が、書類だったから良かった物の、
変な物の印刷命令を出してしまったら悲劇だな。
たとえば萌え絵とかの大量印刷命令を誤送信したら、
(わざわざそんな物を白黒のプリンタで印刷する奴はいないと思うけど)
プリンタから延々と出てくる萌え絵のプリントを、出てくるそばから回収する羽目になる。

結局、目的物の印刷は完了したわけだが
大学のプリンタでこれだけ私用印刷しても大丈夫だろうか?
以前、私用で4000枚近く印刷した知り合いは、
その後しばらくアカウント停止措置をくらったという話を聞く。
まぁ、300枚弱ならセーフだろう。一応学習目的だし。
(法学部とは無関係な分野だけどな)

大学の掲示によると、この前順延になったソフトボール大会が本日開かれているらしい。
場所は月寒公園、高校時代にクラスパフォーマンスの練習をしたり
下校途中に立ち寄ったり、卑弥呼事件があったりした場所。
しかし、着いたときにはちょうど試合終了まで後1アウトという場面だった。
ちょっと無駄足だったかもしれない。


その次の試合の写真でもあげてみる。って何だこの構図は。
でも今日は、これ以外に手持ちがないorz


5年前の今頃だろうか、ここで学校祭のクラスパフォーマンスの練習をしていたのは。
あのときはデジカメを持ちあるいていなかったから、写真が残っていない。非常に残念だ。
それ以後は、近隣住民の苦情により、ここで練習することはできなくなった。
もし、引き続きここで練習することが許されていたなら、
今頃ちょうど、月寒高校の生徒が一斉に広がって、ここで練習している頃だろうな。
そして人によっては、女の子と喋るのは、学校祭の時くらいという話もあった。
(高校二、三年次に担任だったソクラテスマニア氏もそんなことを言っていたような)
学校祭は女の子と仲良くなるきっかけとは、よく言ったもんだぜぃ。

女の子と仲良くなるといえば、最近花火大会が近いからか、
カップルが増殖しているような気がする、という書き込みが、某掲示板にあった。
花火大会も、ある程度の交友関係を持っている人たちからすれば、
とても使いやすい仲良くなるきっかけとだよね。ムードも高まるし。
でも、ある程度の関係まで行かなければ、カードとして使えない。
まず第一、一緒にいかないか、と誘うことができないからね。
そう考えると、学校祭ってかなり秀逸なイベントだったのではないかと思う。
今となっては、観衆として見に行く事しかできないけどな。
花火もそうか。カップルはそれぞれが主役になれるけど、
私は花火をオブザーバーとして見ていることしかできない。

もう少ししたら行われる花火会場で、頻繁にスピードライトを発光させている人がいたら
それはたぶん私だと思いますが、黒子と同様、見えていても見えていない物として、
無視してやってください。お願いします。
(なんて、学校祭の時と同様、会場でばったり友人と会ったりして)