2005/7/13 文月十三日 July Thirteenth



本日朝、電気通信主任者試験の解答速報が発表された。
試験期間であるデータ通信協会が発表した公式回答であり、
これによって採点した結果は、ほぼ間違いない。
即ち、合格発表を待たずしても、この段階で合否がわかってしまう。

私もこれを利用して、自分の点数及び合否を調べてみることにする。
特に設備科目については、その行方がどうなるか全くわからない。

と言うことで採点を開始。まずは法規から。
私が採点するときのやり方は、まず正答をずらっと羅列して
その下に並べて私の解答を羅列して、
正答ならばその配点を、誤答ならば0を並べていく方法である。

4336E45 3577263 7243648 6422251 4332654
7336E28 1677213 7243648 6422251 4333635
0422400 0044202 4422422 4224224 2240200
12      14      20      20      10
テキスト文章の上で、こんな感じに状態に採点する、これなら採点ミスも少ない。
ということで法規は76点でした。

続いて設備の採点。
GA282551 7F1B1432 AF833435 8D7E4546 FC654372
FC162326 7F1B4432 6F823435 8D748546 F2954342
00003000 22220333 02203333 22200333 20023303
3        17       16       15       13
64点、やった科目合格が確定だ。
しかし問1の採点の時は、不合格かな?と思わざるを得なかった。
この試験では問題ごとの最低点が設けられていないからいいけど。

一応通信電力も、答え合わせしておくか。
647A5116 97CD7841 7E832435 936B3245 E2D92653
64786356 9AC37344 7E832163 936B4345 E2D92552
22200003 20203030 22223000 22220033 22223030
9        10       11       14       14

58点、あと一問でもどこかで正解していれば・・・・・・。
試験中にもう少し文章をよく読んでいれば正解できた箇所があった。
試験中にもう少し集中力を切らさなければ正解できた箇所があった。
試験中にもう一度正しいか確認していれば正解できた箇所があった。
試験後の今となってはもう何もできない。
予想通り(?)、本当にあと一問が勝負を分けました・・・・・・。(涙)
試験当日の簡易採点通りの48点で不合格になるより嫌だぞ、これは・・・・・・。

次回の試験は、専門的能力だけの一科目受験になると思うが、
もう少しじっくり勉強して、6割と言わずに、最低でも7割8割は取るぞ。
と言いたいところだが、第二回の試験は例年通りの日程だと、
大学入試センター試験の一週間後に行われることが多いんだよね。
センター試験終わってから一週間での勝負になるかもしれないな。

試験の採点も終了し、今日の予定は特に無くなったので
7月3日〜4日にかけてのカラオケ大会で撮影した写真をプリントしてもらうため、
デジカメを購入した店がある大谷地へと向かう。
デジカメ購入時に、15日まで有効の20枚無料プリント券を貰っているのだが、
それが利用できるのは、当該発行店だけだからである。
わざわざ交通費をかけていくメリットがあるのか知らないが、
通常なら37円×20だから、交通費かけてもお得と言えばお得か。

プリントする時間の間、平和駅まで徒歩→上野幌駅→新札幌駅→バス
と移動して時間を消化する。上野幌駅で写真を撮影していたら高校生に
「駅の写真撮ってるの?今まで何駅くらい回ったの?本州とか九州の駅にも行くの?」
などと質問されてしまった。
「だいたい300駅くらい回りましたかね、道外も結構行ってますよ」
と答えると、
「日本の駅って全部でどれくらいあるの?やっぱり全部回るつもりなの?」
とも聞かれた。
「9800駅くらいです、いつかはすべて回りたいですね」
日立電鉄、のと鉄道、名鉄岐阜市内線が廃止されたから、
既に9800駅は下回っているかもしれない。

ちなみに私は、近所の駅は結構な頻度で訪れる。
同じ駅でも日時や季節によって姿を変える、
遠くの駅は、何度も行くことはいろんな理由で困難だけど
近くの駅なら少しの気まぐれで訪問できる。
何が楽しいかと聞かれても困るけどね。

新札幌から12号線経由のバスに乗ると、
実はカメラのキタムラ大谷地店のすぐ裏にバス停があり、
バス停から徒歩一分の好立地であることがわかった。

プリントされた写真を受け取った後、どうやって帰ろう?
早いのは行き同様の白石でバス乗継、安いのなら地下鉄だ。
でもここは変わったところで、東北通まで歩いて、札幌駅前行の61番のバス、
月寒高校の傍で、平岸駅行の平78番とバスを乗りついで行くか。
地下鉄で行くより割高だし、時間もかかるし、結構歩くし
平78は1時間に1本しか運行していないし、普通こんなルートを選ぶ奴はいないだろうな。
それを敢えて行うのが私たる所以だが。

勿論普通なら、いくら私も一日乗車券を持っていない限りこんなルートを選ばない。
しかし今日は月高校祭の前日だ。つまりバスを待つ間に、、
月高生がグラウンドで練習しているところを見ることができる。

61番のバスに乗ると、ちょうど月寒高校の自転車置き場のところに着く。
高校在学中にも、とある理由でこの61番に乗りたかったが、残念ながら実現できなかった。
私の自宅が清田区方面だったらな・・・・・・。

月寒高校の門のところに行くと、ちょうど音楽のM尾先生が居たので挨拶した。
聞いたところ、月寒高校の学校祭規模は、予算の削減や、
生徒のレベル低下などにより、年々縮小されているとか。
そして明日開催されるクラスパフォーマンス、いわゆるクラパの事を尋ねると、
一般公開日ではないが、卒業生だと言うことを言えば、保護者席あたりで
観覧できるのではないか?と言っていた。

おっと、月寒高校の関係者なら、クラスパフォーマンスについての説明は不要だろうが、
それ以外の読者がいらっしゃったならば、全く意味がわからないだろうな。
なんか良い説明文は無いか・・・・・・よし、これを見て欲しい。
チタン氏執筆 学校祭の薦め
ってこの文章や、これに対する私の追記だけでは、全体像をつかめないな。

さてと、改めてクラスパフォーマンスの説明。
月寒高校で、毎年学校祭の初日に行われるイベントなのですが、
各クラスで自由に発表内容を決めて、それをグラウンドで発表するという物です。
といっても殆どが踊りやダンスなどの類ですけど、
それ以外のこともやろうと思えばできると思います。
アイディアで勝負するクラスや、衣装で勝負するクラス、
内容で勝負するクラスなどがあって、見ていて面白いです。
そして、内容に応じて順位がつくわけなのですが、
私の3年次なんかは、3年9組がとっても奇抜なネタを見事にやりきって優勝していました。
クラスに仕切るのが大好きな人がいると、その人が主導して調子に乗ったり、
逆に私のような、盛り上がらずに冷めた目で見ているような人は、
なかなかやる気を出さず、最後に居残り練習をする羽目になります。
という文章を自分で読んでみたが、なんだかいまいちよくわからないないな。
動画を掲載すれば、一目瞭然なのだろうけどな。
誰かもっとうまい説明をしてくれる人がいましたらお願いします


ということで発表前日の今日は、グラウンドではどのクラスも練習していました。
私以外にも、グラウンドに接する道路から、その様子を眺めている人数人ありけり。
でもカメラを向けている人は私以外にはおらず。
練習の時は、すべてのクラスが一斉にグラウンドに広がっているので、
本番よりもにぎやかに見える。
3〜5年前は、私もあの中にいたと言うことを思い返すと、
何かこみ上げてくるものがある。

18時40分になると、そろそろ下校するようにというアナウンスが流れる。
我々の時は、もっと遅くまで練習することが許されていたような気がする。
これも、学校祭の規模縮小の影響なのだろうか?
私も、そろそろ平岸行のバスが来るので彼らより一足早くここを去ることにする。

ということで、もしかすると明日、
3年ぶりのクラスパフォーマンスを見に行くかもしれない。