2005/4/18 卯月十八日 April Eighteenth
どうも、日記を書くと深夜だか朝だかわからないような時間になってしまう今日この頃。
よく考えると、高校時代にまともに日記をつけていた時もそうだった。
日記を書くために、その元となる生活をぶっ壊してしまっては本末転倒なので
今日からは、少しスピーディー且つスマートになるよう心がけたいと思う。
高校時代云々と言ったが、もっともあの時は、
日記を完成させるために夜起きていたのではなく、
夜、ただ起きていても仕方が無いから日記を書いていたと言った方がいいかもしれない。
だったら、そんなことしないでさっさと寝て、きちんと朝になったら学校に行けよ、
と言う意見があるかもしれない。もっともである。今の私が見た場合でもそう思う。
たとえ文系クラスに入ってしまったとしても、独学を阻害されるわけではないし、
その選択によって、好きな人と同じクラスになる可能性を自ら絶ってしまったとはいえ
１年生の時は同じクラスだったのだから、朝の登校時刻を合わせるなりなんなりして
毎朝挨拶を交わすとか、腐る前にとるべき行動はあった。
ちなみに月寒高校の場合、１年生の時のクラスで靴箱の位置が決まり、
それが３年生の時まで継続する。同じクラスの場合、靴箱は近い位置になる。
今の私の立場にも言えることだが、自分が望まない環境にいるなら
それを打破する方向に動かないと、その状況が打開されることはない。
そういう意味では、あの時にとった行動は最悪だった･･････。
これ以上書くと、理系選択がなんだの、パラレルワールドがなんだの延々と書いていた
昔の日記に回帰してしまうのでここら辺で止めておこう。
上でスピーディー且つスマートに、と言ったのをもう破ってしまった。
ちなみに今現在は、高校時代に書いた日記をアップロードしていませんが、
『見たい』という私と同じくらい奇特な方はおられます？
以前はＨ村先生が探し回っていたようなので隠していたけれど、
流石に２年以上が経過した今、その必要も無いと思いますので
もし一定数以上の要望があるようでしたらアップロードします。
そんなことをしているより、きちんとしたコンテンツを更新するべきですがね･･････。
さて、本日は北海学園に教科書を買いに行く。
私としては、大学で教科書を購入しても、定価だし、図書券の使用もできないので、
書店やインターネットなどの別ルートでの購入を行いたいのだが、
私が受講する講義の一部は、教科書が北海学園大学オリジナルなのだ･･････。
もちろん、そんな物は書店などで市販されているわけがないので、仕方なくやってきたわけだ。
大学生協に加入すれば５％引きになるようだが、諸般の事情で加入したくない。
教科書販売特設コーナーには列ができている。
この時期、教科書を買う人が多いのは当たり前だが、やけに空気が悪いな。
原因は煙草の臭いなのだが、ここは禁煙場所だ。
しかも、よく見れば少し先に行けば喫煙コーナーがある。
日記を晒し上げに使うのはあまり望ましくないような気がするが
こんなところを見ている人は少ないから、問題ないでしょう。
こんなことをすると私の日記の品位も下がるけど、もともと地に堕ちているし。
禁煙って書いてあるのに読めないのかな？
禁煙であることが明らかにわかる画像以外は掲載を見合わせました。
煙草の吸いすぎは、言語能力にも悪影響を及ぼすのかね？
恐ろしいなぁ、どうして皆そんな物に手を出すんだろう？
とりあえず、頭の悪さをこっちにまでお裾分けしないでくれ。
そういや高校時代のジャンボも、『禁煙』の文字の目の前で喫煙していたなぁ。
今回購入する教科書は２冊、大学生協の割引無しで購入する人は私以外になく
みんな５％引きの恩恵を受けるようだ。
普段の私なら、無割引で買うのなんて大嫌いだが、今回は仕方が無い。
列が進み、私の番が回ってきた。
「２３１０円になります」
とりあえず手元に、この間の残りの１００円ロールがあるのでそれを使いたい。
「えーと、１００円玉を２１枚以上出したら拒否します？」
「え？ええ？と、しませんけど･･････。」
レジの女の子は、何故こんな質問をされたのかわからなかったようだが
行列の後ろの方からは、私が１００円玉オンリーで支払う様子を見て
「おおすげえ！」
「始めて見た！」
などの声が上がった。月寒高校時代の人だったら、私が小銭を多用するのは
日常茶飯事なので、誰も驚かないだろうが、ここでは無意味に注目を浴びてしまった。
ああ、煙草の煙のせいでまた頭が痛い･･････。
頭に来たことをただネットで晒しあげているだけでは
何の解決にもならないので、自治会に投書してやることにする。
投書箱は･･････と。投書用紙が切れている。
仕方がないので、別の場所から別の投書用紙を持ってきてそれで代用することにした。
内容は以下の通り。
------------------------------------------------------------------------------
関係ない用紙を利用したことをお詫び申し上げます。
食堂の二階の教科書販売特設コーナーの付近で
禁煙箇所にもかかわらず、煙草を吸っている人が多く見受けられる。
しかもすぐ傍に喫煙コーナーがあるにもかかわらず。
教科書を購入するため並んでいる際に、強制的に煙を吸うことになってしまう。
煙草は喫煙コーナーで吸うように徹底していただきたい。
追伸 投書用紙はできるだけ切らさない様にしていただけると助かります。
------------------------------------------------------------------------------
次は１６時までに、この前受診し損ねた健康診断を受けに行かなければならない。
東豊線でさっぽろ駅まで直行、しかし間の悪いことに、北海高校の下校時刻と重なってしまった。
どこの路線でもだいたい、高校生の乗車マナーはあまり良くない。何故だろうなぁ？
検査を行うのは札幌駅北口すぐの札幌複十字総合検診センター、
今まで何度もすぐ近くを通っているが、中に入ったことはなかった。
同じビルには市の施設や、北海道大野病院（循環器系に強い病院だそうだ）付属のクリニック、
ＮＥＣなどが入っているようだ。
健康診断を受ける時は、正面ではなく側面の入り口からどうぞ
私が今回行うのはエックス線検査だけなので、先客がいたもののあっという間に終了。
同じ検査を受けるのに、私はそのままで、前のおじさんだけ服を脱いでいた。何故だろう？
受付 必要事項を書いて提出します
今度は１７時までに、北海道総合通信局に免許申請書類を提出する。
ここから札幌第一合同庁舎はすぐ近く。速やかに移動する。
まずは工事担任者試験の免許受け取り及び免許交付申請書提出。
担当部署に入った途端、職員に
「あ、AAAさんですね。お待ちしておりました」
と言われる。４枚も免許を申請していると、さすがに顔を覚えられるようだ。
ということでアナログ一種免許入手、免許の年月日を見るとちょうど１ヶ月前だ。
私が、札幌から旅立った日の１日後ということになる。
返す刃でデジタル二種の免許を申請する。
２週間後くらいに、またここに来ることになる。
続いて１つ下の階に。今度は無線の免許の申請だ。
ということで、担当者に一級海上特殊無線技士の免許申請書を提出すると、すぐさま
「えーとAAAさん、他にも合格しているけど免許を申請していない資格がありますよね？」
え？なんでそんなことがすぐにわかるの？
無線従事者免許証を申請する人って山のようにいるはずだよね？
三海特、レーダー海特、航空特、二海特、航空通、三陸特、二陸特、一陸特、四アマと
大量に取得している人はあまりいないだろうから、それで目立っているのかもしれないけど。
免許申請書が来るたびに、またこいつか、みたいに。
「ええ、三海通の申請を遅らせています」
と答えておいた。こちらも２週間くらい経てばできるようだ。
免許を取りに来ると同時に、三海通の手帳を申請するとしよう。
今日の用事は全て終了。
ここから帰宅する一番安い方法は何だろう？
早いのは地下鉄１本だが、安いのは･･････やはり乗継が効くバスだな。
ということで札幌バスターミナルに直行、豊滝行のバスに乗る。
３分前に硬石山行のバスがあるのだが、豊滝行はいくつかのバス停を飛ばしていくので早い。
私が目的地とする南１４条西１１丁目までは、どっちが先に着くだろうか？
遠近分離の観点からすると、近距離利用者が豊滝行に乗るのは望ましくないのだが。
札幌バスターミナルからは、同時に手稲鉱山、新札幌駅、旭川など
様々な行き先のバスが出発していった。
そういや、まだまだ札幌市内にも利用していないバス路線が結構あるな。
帰宅するのに、３６号線経由のバスや、２３０号線経由のバスを使うのはともかく
１２号線経由とか、石狩・手稲方面行とか利用するのは、いくら私でも無理だからな。
ちなみに、私はひそかに札幌市内の鉄道バス全路線の乗降を狙っていたりする。
ＪＲと地下鉄は全て乗降済、市電はあと少し残っている。
今年は、お金もなくなったし、まとまった時間も取れないと思うので
本州などに行くのは控えて、そのかわり札幌市内のあちこちに行ってみようと企んでいたりする。
南１４条西１１丁目のバス停に到着、近距離利用者が座席に座ってすみません。
ここから歩いて帰るのも何回目だろう、１年前くらいまでは
こんなルートを経由して交通費を節約するなんて、考えなかったのになぁ。
しかしよく考えると、高校時代の自転車、即ち無料に比べると退化しているかも。