2005/4/16 卯月十六日 April Sixteenth



本日は、親がどこかに行くと言うので、とりあえず車に乗ってみる。
途中、寄り道した先で、鼻にダメージを与える眼鏡を直してもらう。

殆ど、北広島まで行って往復しただけだったので、あまり行く意味はなかったのだが、
帰りに寄った六花亭が、コーヒー飲み放題だと言うことを知った。
私はあまりコーヒーは好きじゃないのだが、無料は大好きなので
砂糖とミルクをたっぷりぶち込んでいただくことにした。
だいぶ前にブラックでコーヒーを飲んでみたが、苦くて全然おいしいとは思えなかった。
この点はアルコールも一緒で、正直不愉快な意味で鹹いだけで
わざわざアルコールを添加する意味は何?と言った感じである。
美味しんぼに出てくるような美酒を飲んでみれば感想が変わるのかもしれないが
今の段階では、オレンジジュースの方が普通に美味しいと思う。

ブラックコーヒー又はアルコールを嗜む人へ
どうやって飲めば美味いのか、ご教授願えると幸いです

その後ラルズへ行くと、野菜売り場のある一角だけ、必死なおばさん達が集まっている。
何があるのかと思えば、野菜の見切り品のワゴンセールのようだ。
みんな、いっぱいあるきゅうりやアスパラ、大根や人参を掻き分けて、
一心不乱に何かを探しているようだ。面白そうだ、私も参加しよう。
と、さして欲しい野菜も無いが、私もおばさんの群れに混ざって共に野菜を掻き分けた。
そして奥のほうに、格安ブロッコリーを見つけたのでこれを持っていくことにする。
他の方たちは、何を探しているのかねぇ、見当もつかん。

帰ってからはひたすらソフトウェア開発技術者試験の勉強をするものの
試験前日だというのに、もはや絶望的なレベルだ。
初級シスアドや基本情報技術者の延長線として考えていたのが甘かった。
ソフトウェア開発技術者は午後の問題は記述式だから
うまく午前試験を乗り越えられても、確実に午後Tでアウトだろう。

昨年の試験では、情報分野については私より詳しいπ氏や、
北海道大学工学部に行っているレビン氏ですら砕け散った。
マークシート試験なら、死格マニアの小手先のテクニックもある程度通じるが
記述式試験においては、知識と理解が不可欠だ。
と言うことで、残念だがまた来年かな?
とりあえず今回の目標は、来年に繋がる為にも、
『午前600点以上で午後Tの採点を受ける』
これを目標にしよう。
『また来年』と言う言葉を使うのは、これが最後にしたい物だ。
特に、高校時代から『また来年』を繰り返している、あの件については絶対に。

ちなみにワゴンセールで買ったブロッコリーは、茹でて食べた。
試験を諦めたことにより役目を終えた祖父会のテキストが、寂しそうだった・・・・・・。